YouTuber「コムドット」の炎上から学んだこと
YouTube「コムドット」の炎上から学んだこと。
それは謝罪をする際の立ち振る舞いです。
ツイッターで「世の中へ」というタイトルで掲載されていた文章には、アンチからの誹謗中傷を止めるように呼びかけを行っていました。もちろん、誹謗中傷はしてはならないことだとは思います。
ただ今回の炎上は明らかにコムドット側に非があるわけで、自らアンチに餌をあげているわけです。視聴者や近隣住民、関係者から許してもらおうとしている中、わざわざこのタイミングで言う必要があったのでしょうか?
(私自身がアンチというわけではなく、コムドット側としても炎上を抑えたいのであれば、我慢するタイミングではないか?ということです)
結果、炎上はさらに大きくなり、この文章もアンチを増やす原因になったように思います。
どんな状況でも自分の意見を言うというのがコムドットというYouTuberのブランディングなのかもしれませんが、少し幼稚な一面が見えたように思いました。
しかしながら、文章内容にも少し違和感を覚えます。
誹謗中傷を行うアンチに対して「犠牲になった有名人を忘れたのか?」と問いかけています。
逆に6月の緊急事態宣言下での31人誕生日会の反省はもう忘れたのか?と問いかけたいところです。
悪気がなく迷惑をかけてしまったのであれば、もう少し慎重になるべきで、謝罪は地元ノリでは通用しないということです。
悪気がなく迷惑をかける行為は無自覚であり、他人に言われるまで気づくことはできません。
私自身も他人事で済ませず、気をつけたいと思いました。